大陰唇脂肪注入

診療時間	月	火	水	木	金	土	日	祝
9:30〜12:15	●	●	／	●	●	●	／	／
15:15〜18:00	●	●	／	●	●	／	／	／

大陰唇脂肪注入とは、加齢によりハリが失われ、しぼんで黒ずみがちになった大陰唇に、ご自身の脂肪を注入することでふっくらと若々しい印象に整える治療です。下腹部や内ももなどの不要な皮下脂肪を吸引し、特殊な工程で不純物を除去・濃縮した脂肪を、大陰唇の皮下に丁寧に注入していきます。
脂肪細胞には脂肪由来幹細胞が豊富に含まれており、この幹細胞が肌の再生を促し、張り・弾力・色調の改善につながります。1回の注入で約50〜60％が生着し、生着した脂肪は半永久的に持続します。ご自身の脂肪を使用するため、安全性も高く、アレルギーなどの心配もありません。

経験に裏打ちされた確かな審美眼

当院の医師は、小・大陰唇縮小術や陰核包皮切除など、数多くの婦人科形成術に精通しており、大陰唇の正常な構造・理想的なバランス・年齢に応じた美しさを深く理解しています。そのため、診察時に患者様一人ひとりの皮膚のたるみ・左右差・色素沈着・ふくらみの程度などを丁寧に見極め、「どこに」「どれくらい」脂肪を注入すべきか、適切に見極めます。

脂肪採取と注入、それぞれの“質”に徹底的にこだわります

脂肪採取では、下腹部や内ももなどの部位から仕上がりのバランスやご希望に応じて採取箇所を決定し、小切開はできる限り目立たない位置に設定することで、最小限のダウンタイムとスムーズな回復を目指します。吸引時には数種類の専用カニューレを使い分け、皮膚へのダメージを抑えつつ脂肪細胞の状態を良好に保ったまま採取します。その後の脂肪加工では、血液や麻酔薬などの不純物を徹底的に除去し、注入部位に合わせて3種類のフィルターで粒子を調整することで、大陰唇のような繊細な組織にもムラなく自然になじむ状態に整えます。注入工程では、特殊加工された極細カニューレを用いて極少量ずつ慎重に注入するマイクロインジェクション法を採用し、脂肪細胞が酸素や栄養を受け取りやすい環境を作ることで生着率を高め、しこりや凹凸のリスクを最小限に抑えます。さらに注入部位の左右差やしわの深さを繊細に調整することで、ふっくらと自然で若々しい仕上がりを実現します。

“注入して終わり”ではありません。経過観察とフォローまで丁寧に

当院では、1・3・6か月ごとの定期診察を設け、脂肪の生着状態や見た目の変化を確認しながら、必要に応じて再注入のご提案もいたします。再注入により生着率はさらに高まり、より完成度の高いふくらみやハリ感を実現することができます。

こんなお悩みにオススメ

大陰唇がしぼんでシワが目立つようになった
大陰唇の黒ずみやたるみが気になる
ふっくらとした若々しい大陰唇を取り戻したい
外陰部全体の印象を整えたい

当院のこだわり

女性の身体を深く理解し、繊細な技術で美しさと安心をお届けします

形成外科専門医の資格を持ち、美容外科医として20年以上のキャリアをもつ女性医師が、診察から施術、アフターケアまで一貫して担当します。
これまで圧倒的多数の女性器手術を行ってきた豊富な臨床経験を活かし、他人にはなかなか相談しづらいデリケートなお悩みに、専門的かつ思いやりを持って寄り添います。
女性器の見た目や感覚の悩みは、誰かと比べることができず「自分だけがおかしいのでは…」と感じてしまうこともあるものです。
でもそれは、多くの女性に共通する“あるある”なお悩みであることがほとんど。どうぞ安心して、ありのままのお気持ちをお聞かせください。

経験に裏打ちされた確かな審美眼

当院の医師は、小・大陰唇縮小術や陰核包皮切除など、数多くの婦人科形成術に精通しており、大陰唇の正常な構造・理想的なバランス・年齢に応じた美しさを深く理解しています。
そのため、診察時に患者様一人ひとりの皮膚のたるみ・左右差・色素沈着・ふくらみの程度などを丁寧に見極め、「どこに」「どれくらい」脂肪を注入すべきか、適切に見極めます。

脂肪採取と注入、それぞれの“質”に徹底的にこだわります

脂肪採取では、下腹部や内ももなど仕上がりのバランスやご希望を考慮して部位を決定し、小切開は目立たない箇所に設定することで最小限のダウンタイムとスムーズな回復を目指します。吸引の際には複数種類の専用カニューレを使い分け、皮膚へのダメージを避けながら脂肪細胞を良好な状態で採取します。採取した脂肪は血液や麻酔薬などの不純物を徹底的に取り除き、さらに注入部位に合わせて3種類のフィルターで粒子を調整することで、繊細な組織である大陰唇にもムラなく自然になじむよう加工します。注入時には特殊加工された極細カニューレを用い、極少量ずつ丁寧に注入する“マイクロインジェクション法”を採用し、脂肪細胞が酸素や栄養を受け取りやすい環境をつくることで高い生着率を実現します。これによりしこりや凹凸のリスクを最小限に抑えつつ、左右差やしわの深さも繊細に調整し、ふっくらと自然で若々しい仕上がりへと導きます。

“注入して終わり”ではありません。経過観察とフォローまで丁寧に

当院では、1・3・6か月ごとの定期診察を設け、脂肪の生着状態や見た目の変化を確認しながら、必要に応じて再注入のご提案もいたします。
再注入により生着率はさらに高まり、より完成度の高いふくらみやハリ感を実現することができます。

PRICE

料金

大陰唇脂肪注入

脂肪採取・加工（1部位）

通常価格 220,000円

モニター価格 110,000円

大陰唇脂肪注入

通常価格 440,000円

モニター価格 330,000円

※表示価格は全て税込みです

施術情報

大陰唇脂肪注入

いらない下腹部や内モモの皮下脂肪を採取・加工し、しぼんで黒ずんだ大陰唇に注入してふっくらと若返らせる治療

施術時間	120分
推奨の施術頻度	ハリをさらに出したい場合、3か月あけて2回目可

副作用・リスク

痛み、腫れ、内出血、左右差
生着率の個人差。2回目以降の注入でさらに生着率が増します。3か月あけて2回目がおすすめです。（別途費用）
まれにしこりとなることがあります。
ごくまれに血管に注入脂肪が詰まってしまうことがあります。（血管塞栓）

禁忌事項

持病がある方は要診察
妊娠中、授乳中

Q&A

よくあるご質問

どのような形に仕上がりますか？

その方の皮膚のたるみや左右差をふまえて、自然でふっくらとした大陰唇になるようデザインします。
脂肪注入したところのダウンタイムはどのくらいですか？

注入部位には10〜14日ほど内出血・腫れ・鈍痛がありますが、生活に大きな支障はありません。3ヶ月かけて脂肪が定着し、その後安定します。
脂肪採取したところのダウンタイムはどのくらいですか？

14日間は腫れ・内出血・鈍痛があります。3ヶ月程度は「拘縮（皮膚がつっぱる状態）」が見られ、半年ほどで自然に落ち着いていきます。
注入脂肪ができるだけ生き残るにはどうしたらいいですか？

注入脂肪はとてもデリケートな状態で、3か月かけて徐々に減っていきます。できるだけ動かさず、押しつぶさず、温めないようにして、患部を安静に過ごして
ください。
黒ずみは改善しますか？

脂肪に含まれる幹細胞の働きにより、血流が改善され色調の改善が期待できます。さらに明るくしたい場合は美白治療の併用も可能です。

FLOW

施術までの流れ

01

診察

大陰唇手術・脂肪採取注入の経験豊富な女性医師が、大陰唇の状態を拝見し、必要な脂肪量を採取可能な、下腹部か内ももの状態を確認します。
手術方法、副作用、術後の経過について詳しくご説明します。
ご理解、ご納得いただけたら手術予約となります。
02

手術当日 - 施術

下腹部もしくは内ももの目立たないところに数ミリの皮膚切開をおき、局所麻酔液を撒布し専用シリンジで脂肪を採取しこれを加工します。大陰唇の目立たないところに数ミリの針穴をおき、大陰唇の皮下に加工した脂肪を注入していきます。
03

手術当日 - 施術後

脂肪採取部位はしっかりと圧迫固定します。脂肪注入した大陰唇の針穴はテープで覆います。
04

術直後診察

術後、出血がないかや麻酔の醒め具合を確認します。術後の内服薬をお受け取り頂いてご帰宅です。
05

定期診察

モニターの方は１・３・６か月後の定期健診ご来院いただきます。